Bubble.ioでclickとpressの違いを理解する

今日の話題は、ヒューリスティックに理解した、エレメントのpressとclickの違いです。

おそらく大方の皆様は理解して使われていると思いますが今回使いながら理解できたのでメモします

条件が満たされない限りクリックできない状態になっているボタンを想定します。ユーザーが押せないボタンを押したときにアクションを起こして注意喚起する場合に、ボタンはクリックできないので、ワークフローでクリックしたときのアクションを設定することはできません。

ただし、 以下の様にボタンのconditionにis pressedを使って何らかのアクションを設定することが可能です(ボタンが isn’t clickable & ボタンが is pressedの条件)。例えばtool tipsを表示させたり、ボタンの背景色を変更したりすることができます。

pressedはclickedではないためワークフローでは処理できませんが、ボタンエレメントが押されれば(pressedされれば)反応するので何らかのアクションをコンディションで設定できます。